フリマ | 【コストカット】フリマアプリ(メルカリ・ラクマ)でトレングカードを最安値で梱包、発送する方法

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昨今ではメルカリ、ラクマ、Y!フリマなどが登場し、インターネット上で簡単に不用品が売買できる時代になりました。

モノを売るときは、少しでも利益がでるように安く梱包・発送したいですよね?特に小物や数を売り出すときには1つ1つのコストを最小限に抑えたい。

今回はトレーディングカードなど薄い商品を売却する際、発送時の欠損を防ぎ、最安値で発送する方法をご紹介します。

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1. 用意するもの

以降の資材を用意します。

最安値で梱包といっても、商品の欠損が発生しないように注意しなければなりません。

商品がお客様の手に届くまでの品質ファーストで梱包しましょう。

全て100均ショップで揃えます!

後述しますが、コストカットで肝は 1.5. カッター板、カッター、定規 です。

1.1. 段ボールシート

なんといっても薄い商品を梱包する際には折れを防止しなければなりません。

そこで役立つのが段ボールシート。かなりしっかりした素材で、それなりに(意図的に)力を加えないと折れません。薄い商品を発送する際には、この段ボールシートでしっかり挟んで発送しましょう。

100円で16枚入っているのも魅了です。

1.2. A4長形3号 封筒

一般的なクラフト封筒です。カード程度の大きさで薄い商品を梱包するなら封筒で十分です。

こちらも30枚と結構量入っています。

1.3. 両面テープ

封筒の口を閉じるための両面テープです。口を閉じるのはセロハンテープやガムテープ、スティックのりでも可能ですが、見た目を重視した結果、両面テープに落ち着きました。

長さ15mなので一度購入すれば、しばらくは購入しなくても大丈夫でしょう。

1.4. メッセージステッカー

こちらは必須ではありませんが、商品に貼ってあると購入者様に感謝の気持ちを伝えることができます。これによる効果かはわかりませんが、実際、リピーターの方も多くいます。

写真のもの以外にも様々な種類のものが売っているので、自分のページ、ショップのイメージに合うものを選ぶと良いでしょう。

1.5. カッター板、カッター、定規

こちらは商品を梱包する際のコストカットに重要です。

商品を梱包する際に折れ防止のため段ボールシートで挟みますが、1つの商品に対し段ボールシートを2枚使用するとコストが嵩みます。そこで、半分の段ボールシートの大きさに収まる商品の場合は段ボールシートを半分にカッティングして使用します。

これにより、1商品1枚の段ボールシートにより梱包できるため梱包コストを削減できます。

2. 梱包実践

先程紹介した資材を使って実際に梱包作業を見ていきましょう。

2.1. 段ボールシートをカッティング

一番重要な工程です。この工程が面倒くさいため1回の梱包で2枚の段ボールシートを使ってしまいがちです。ですがそれは梱包資材を多く使うこととなり、結果梱包コストを高めてしまっているのです。

この工程をしっかり決めていきましょう!

  1. 段ボールシートに商品をあてがいます。
    ※段ボールシート半分大きさに商品が収まることが条件です。
  2. 段ボールシートの長辺は148mmのため、中心の74mmで2つに切断します。

参考までにですが、写真の商品は遊戯王OCGのトレカです。スリーブのサイズは89mm×62mmです。

このくらいのサイズの商品の場合、段ボールシートは1枚で済みます。

2.2. 挟み梱包

前項でカットした段ボールシートで商品を挟み梱包することで、商品発送時の折れを防止します。

  1. 商品を段ボールシートで位置を調整しながら挟みます。
  2. 4辺をダムテープで固定します。
  3. お好みでメッセージステッカーを貼ります。

    ※梱包する商品がカードのような紙商品の場合、OPP袋などを利用して防水対策します。
    今回は2重スリーブにより防水対策しています。

2.3. 仕上げ梱包

商品本体の梱包ができたら、外装の仕上げ梱包です。(封筒に入れるだけですが)

  1. 封筒の口に両面テープを貼ります。
  2. 封筒の口を閉じます。

封筒の口を閉じて完成です。

送料に関しては定形外郵便が一番低コストで発送できます。匿名配送の場合はネコポスです。

3. まとめ

いかがでしたか?

カード類を多く売買する私も、はじめは段ボールシートを2枚使用して発送していました。しかし、発送を繰り返していくと次第に梱包コストが嵩んでいることに気付きました。

数円、数十円と言っても積み重ねで大きな金額になります。また、梱包や発送に掛かるコストは純粋に販売利益を侵食します。

少しでもコストカットできると利益増に繋がるのでめんどくさいと思わず実践してみてください。

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